インプラントの歴史

インプラントの歴史

ブローネマルク(右)とインプラント第一号患者(左)

インプラントの治療にとても貢献したのが、ブローネマルク教授です。昔から無くなってしまった歯をどうにかしようと 古代の人もいろいろな方法をとっていました。古くは、ミイラからエメラルドを埋め込んだものが見つかったり、象牙で歯の代わりにしていた頃もあったようです。

牛の骨を利用して歯の代わりにしようとしたり、健康な人の歯を買って使用していたこともあります。どのような時代でも、人間の歯は貴重なものであり、 一度失ってしまうと再生ができないものだということがわかります。

そこで、人間の身体に問題の出ない素材で普及をし始めてきているのです。素材にも金属を使用したこともありましたが、 金属アレルギーを持っている人には適していなかったりと問題も多くありました。

中でもチタンは、金属アレルギーを持っている人でも使用することができることがわかってから、インプラントの治療は一気に普及をするようになってきました。 海外では、インプラントの治療は当たり前のように使われています。日本での普及は海外に比べて約10年ほどの遅れだと言われています。

歯の治療を行うには、保険の適用になるかどうかで治療費が大きく変わってきてしまいます。もっと身近に歯の治療ができるような医療制度であれば、 海外のように日本にもインプラントの治療が普及していたことでしょう。これからの歯の治療には、インプラントの治療が主流になってきます。 入れ歯などに頼ることがなくなるのです。